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飲食店で働く店長編

目次

今回は、ピザ&ワインが楽しめる「CONA」の店長、Mさんにインタビュー! 店長の仕事内容や、飲食業界ならではの面白さ、やりがい、そして大変さまで、全てお話していただきました。Mさんは、店舗の運営だけでなく、スタッフの育成やお客様との関係づくりにも力を入れ、地域に愛されるお店を目指しています。 飲食業界に興味がある方や、店長の仕事を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

飲食業界で店長として働く
社員に聞いてみた

CONA 店長Mさん
人とともに成長し、地域に愛される店舗をつくりたい
Profile
Mさん
  • 勤務先
    CONA
  • 役職
    店長

入社当初は理想と現実のギャップに苦しむも、新店舗への移動をきっかけに成長。スタッフやお客様との関わりを大切にし、店長としての経験を積み重ねている。「人とともに成長し、地域に愛される店舗をつくりたい」と語る。

飲食業界を選んだ理由って?
CONA 店長Mさん
「CONA」
Mさん
INGSに縁を感じたから飲食の道に…

学生時代から飲食店でアルバイトをしていましたが、就職活動の際には他業種も視野に入れていました。ただ、そんな中で、たまたま出会ったINGSの雰囲気に惹かれ、この業界に飛び込みました。正直なところ、飲食業界を目指していたわけではなく、INGSに縁を感じたから飲食に進みました。

飲食業界ならではの面白さとは?
CONA 店長Mさん
「CONA」
Mさん
食事と接客の両方でお客様におもてなしをするところです

当たり前のことではありますが、このどちらか片方でも満足いただけなかったらお店としての評判は下がってしまいますし、どちらも追い求めて行く事が良いお店作りに繋がるので、お客様の声を聞いて業務に反映して少しずつ成長していく過程が自分は楽しいと感じます。

自分を変えるキッカケになればいいと思った

店長になるまでの道のりを教えてください
CONA 店長Mさん
「CONA」
Mさん
入社当初の迷い…転機となった異動…学びと成長…紆余曲折なキャリアだった

入社後、特に目立った活躍をする訳でもなく、理想ばかり先行して実際の行動が伴わない時期が続きました。そんな中、2年目の夏頃に新店舗への異動を提案していただき、自分を変えるキッカケになればと思って異動しました。新しい環境では、上司や部下とともに働く中で自身の実力不足を痛感しました。

しかし、そこで諦めるのではなく、周囲の人たちから学び、吸収することを意識した結果、店長としてのレベルにまで成長することができました。この経験が今の自分を形作っていると感じています。

Mさんの
店長までの
道のり
入社1年目
新卒社員として入社イメージ
新卒社員として入社

新卒社員として入社

入社2年目
人材育成イメージ
人材育成

後輩スタッフの教育を任される。年度末辺りからコロナ禍に。

入社3年目
副店長へ昇格イメージ
副店長へ昇格

新店舗立ち上げに際して異動。副店長へ昇格

入社4年目
店長へ昇格イメージ
店長昇格

責任者として一からのお店作り。現在は入社7年目。

自分たちのやれることを最大限やれば
喜んでいただける

店長の仕事で大変だと感じることは?
CONA 店長Mさん
「CONA」
Mさん
やはり繁忙期は大変ですね

繁忙期の業務は大変ですが、これまでの日々の積み重ねのお陰でお客様に繁忙期の宴会の会場として選んで頂けているので、嬉しい反面、ガッカリさせてはいけないというプレッシャーがあります。

以前はそのプレッシャーに気負うこともありましたが、今では繁忙期だからと気負わず、常日頃から自分たちのやれることを最大限やれば喜んでいただけると自信を持つことができました!

店長の仕事でやりがいを
感じる瞬間はどんな時?
CONA 店長Mさん
「CONA」
Mさん
アルバイトスタッフが楽しみながら前向きに仕事に取り組んでくれる姿を見た時

お客様からの「ありがとう」の言葉はもちろんですが、それ以上に嬉しいのはアルバイトスタッフが楽しみながら前向きに仕事に取り組んでくれることです。スタッフが楽しめる環境でなければ、お客様も楽しめるお店にはならないと考えています。

目標の売上を達成するためにスタッフが自主的に工夫し、忙しい日でも円滑に営業ができる。その達成感を共有し、さらに成長しようとする姿勢を見せてくれたとき、店長としてのやりがいを強く感じました。

飲食店の店長という仕事の魅力を
一言で表すと?
CONA 店長Mさん
「CONA」
Mさん
多くの人と関わりながら共に成長できること

店長になる前は、主にスタッフや他店舗との関わりしか意識していませんでした。しかし、実際に店長になってみると、お客様をはじめ、近隣の飲食店の方々、本社で店舗をサポートしてくれる社員など、多くの人と関わる機会が増えました。

特に、近隣の飲食店はライバルでありながらも同じ地域で営業する仲間でもあります。情報を共有し、助け合うことで、お互いに良い影響を与え合う関係を築くことができます。こうした関わりの中で、スタッフだけでなく、自分自身も成長できることが、店長という仕事の大きな魅力だと感じています。

今後のキャリアビジョンは?
CONA 店長Mさん
「CONA」
Mさん
その地域やお客様、そして働くスタッフに愛され、頼られる店長を育てる立場になりたい

そのために、まず自分自身がより成長し、経験を積み重ねながら、スタッフの能力を引き出せるような指導力を磨いていきたいと思っています。

直近1年以内に、複数の店舗を管轄するエリアマネージャーとして、より広い視点で店舗運営を支える立場を目指します。そのために、現在の店舗でINGSのサービス力をさらに浸透させ、スタッフ一人ひとりが自発的に成長できる環境を整えることに力を入れたいと考えています。

そして、ここから3年以内には、自分が育てた社員たちが、それぞれの強みを活かして活躍し、組織全体の発展に貢献できるような環境を作ることを目標としています。部署や職種を問わず、多様な場面で活躍できる人材を育成し、INGSの成長に寄与することが、最終的なビジョンです。

スタッフがイキイキと働き、店舗が地域に愛されていく姿を間近で見守れるのは、飲食業界の店長ならではの仕事の魅力

Mさんのお話から伝わってきたのは、飲食業界は人とのつながりの中で、自分自身も大きく成長できる場所だということです。 店長という仕事は、ただお店を管理するだけではありません。スタッフと一緒にお店をつくり、お客様との会話を大切にしながら、地域に必要とされるお店を目指していく。 その過程には、たくさんの学びや喜びがあります。もちろん、忙しい日もあれば、思い通りにいかないこともあるかもしれません。 でも、そんなときこそ周りの人に支えられたり、自分の工夫が誰かの笑顔につながったり、毎日の小さな積み重ねがやがて大きな自信になる。それがこの仕事の魅力ではないでしょうか。

イラスト
監修
働く人の幸せを大切にする企業
株式会社INGS

「CONA」「焼売のジョー」「らぁ麺はやし田」など、幅広いブランドを展開しているINGSでは、働く人の幸せに重きをおいています。働く人が心から幸せを感じ、自分自身の成長を実感できることが何よりも大切。自分のために本気で取り組むことで、その幸せは自然とお客様や仲間、そして社会全体へ広がっていくから。
自分の成長を楽しみながら、誰かを幸せにできる仕事をしたい。そんな想いを抱く方にとって働きやすい環境を整えているのがINGSです。